2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」。
江戸時代中期を舞台に“江戸のメディア王”として時代の寵児となった「蔦屋重三郎」の人生を描く物語で、
主役の蔦屋重三郎を、俳優の横浜流星さんが演じます。
1月26日に放送された第4回では、蔦屋重三郎、「蔦重」と一緒にいる謎の少年「唐丸」について
SNSで壮大な考察合戦が繰り広げられる事態に。
いったいどういうことなのでしょうか?
【大河べらぼう】少年・唐丸の将来の姿は歌麿?北斎?それとも写楽?
横浜流星さんが「江戸のメディア王」蔦屋重三郎を演じる、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」。
第4回では、謎の少年・唐丸が驚くべき絵の技術の高さで蔦屋重三郎のピンチを救う場面が描かれました。
吉原のプロモーションとして、呉服屋とタイアップした錦絵の制作に励む蔦重たち。
絵師は、美人画を得意とする礒田湖龍斎(なんと鉄拳さんが素顔で演じています!)に決まりますが、
描いた下絵に猫が花瓶を倒して台無しに、、、そこで活躍したのが、唐丸です。
なんと、「蔦重、試しにおいらに直させてもらってもいい?」と。
そして唐丸が湖龍斎を真似て描き始めたところ、見事な画力!!
感激した蔦重は「おまえはとんでもねえ絵師になる!おれが当代一の絵師にしてやる!」と話し、
唐丸は「おいらそんなこと言われたの初めて」と喜びました。
謎の少年・唐丸とは?
唐丸は、初回から登場している、蔦屋重三郎が火事から助けた記憶喪失の少年。
演じるのは渡邉斗翔さん。2024年の大河ドラマ「光る君へ」に続いて2年連続の大河出演となる人気子役です。
唐丸の出自、正体は謎に包まれていて、SNSでは唐丸についての考察が繰り広げられています。
それは、唐丸が将来、誰もが知る「天才絵師」になる人物なのでは?ということ。
【大河べらぼう】少年・唐丸の将来の姿は歌麿?北斎?それとも写楽?
大河ドラマ「べらぼう」で、謎の少年「唐丸」は将来誰になるのか?様々な説が飛び交っています!
唐丸 歌麿説
大人になった姿が唯一キャスティングされているのが、染谷将太さんが演じる「喜多川歌麿」。
二人の目が大きいという共通点や顔立ちが似ていることから、成長して歌麿になるのでは、と考察されています。
唐丸 北斎説
この時代の絵師は謎が多いですが、わかっている事柄から「葛飾北斎」を予想する方も多いですね。
葛飾北斎役を誰が演じるかは、まだ明らかになっていません。
唐丸 写楽説
最も多いのが、今もその正体が謎に包まれている天才絵師「東洲斎写楽」
視聴者が一番期待する展開は、この「写楽」説のようですね。
現在、写楽の正体は徳島藩お抱えの能役者「斉藤十郎兵衛」というのが最も有力とされていますが、諸説あります。
唐丸ではなかったとしても、写楽についてはドラマとしてはどの説をとるのか、どのように描かれるのか
こちらも気になります。写楽も、いまだ配役は明らかになっていません。

写楽を誰が演じるのかは
私も一番気になっているポイントです!
大人になった唐丸は一体誰になるのか?そしてその姿を演じるのは誰なのかも合わせて注目ですね。
しかし来週、2月1日に放送予定の第5回の予告では、その唐丸を巡ってかなり不穏な空気が、、、、
どうなるのか、目が離せません。
【大河べらぼう】少年・唐丸の将来の姿は歌麿?北斎?それとも写楽?
今回は、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する謎の少年・唐丸が成長して誰になるのか?についてお伝えしました。
■「唐丸」は蔦屋重三郎が火事から助けた記憶喪失の少年。謎に包まれている。
■第4回放送で唐丸が飛びぬけた絵の技術を持っていることが判明
■将来はあの超人気絵師になるのでは?SNSで考察が過熱!!
始まったばかりのNHK大河ドラマ「べらぼう」ですが、早くもファンの心をしっかりつかんでいますね。
このほかにも、気になるポイントが盛りだくさん。
毎週楽しみながら見ていきたいと思います!
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