2025年秋スタートのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」。
島根県松江市ゆかりの作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルに、
夫婦の絆が描かれます。
ヒロイン・松野トキ役を女優の髙石あかりさんが演じると発表され、大きな話題を呼びましたね。
髙石あかりさん、なんと2892人の応募者からオーディションで朝ドラヒロインに抜擢されたそうですよ。
続いて気になるのが、ヒロインと同じくらい物語の中心となるであろう相手役。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにした人物「ヘブン」役は誰?と注目されていましたが、、、
イギリス出身の俳優、トミー・バストウさんが演じると発表されました!
朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン夫のモデル・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とは?
2025年秋のNHK朝ドラ「ばけばけ」で、髙石あかりさんが演じるヒロインのモデルとなるのは、
松江ゆかりの作家「小泉八雲」の妻・小泉セツです。
正直、小泉セツさんは知らないけど、、、
「小泉八雲」は聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
小泉八雲は、代表作「怪談」などで知られる明治時代の文豪
小泉八雲=ラフカディオ・ハーンは、1850年にアイルランド出身の父とギリシャ出身の母の間に生まれ、
アメリカでジャーナリストとなった後、1890年に来日。英語教師などを勤めました。
その後、1896年に小泉セツと結婚し、日本国籍を取得して「小泉八雲」と名乗ったんですね。
日本の文化をわかりやすく記し、世に広めたことが大きな功績として挙げられる小泉八雲ですが、
その数々の著作は、まさに妻・セツの存在なくしては生まれなかったというほどです。
来年の朝ドラでは、作家と有能なアシスタントのようだったとも言われる小泉八雲とセツをモデルにして
夫婦の絆がどのように描かれていくかも注目ですね。
しかしこの「小泉八雲」をモデルにした役となると、、、
■ 日本に帰化した外国人で、日本を愛し、妻とともに数多くの名作を世に残した人物。
■ 文豪「小泉八雲」をモデルにしたヒロインの夫役。
なんとも難しそうですが、、、演じるのは一体誰なのか?注目されていました。
ネットでは、「村雨辰剛さん」「城田優さん」「ウエンツ瑛士さん」などの予想と期待の声が挙がっていました。
そんな中、ついに発表されました!
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにした「ヘブン」を演じるのは、、、
イギリス出身の俳優 トミー・バストウさん!
朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの相手役は 英国出身俳優トミー・バストウさん!
俳優 トミー・バストウさんは現在33歳。
2008年にイギリスで俳優デビューし、ロックバンド「Frabco」のリードボーカルとしても活動されています。
今年、エミー賞を受賞した映画「SHOGUN 将軍」にもポルトガルの司祭役で出演。注目を集めました。
今回、朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの夫となる「ヘブン」役決定にあたっては、
国内外の俳優が参加するオーディションが行われたそうですが、
トミー・バストウさんは映画「SHOGUN」の共演者からオーディションの話を聞き、
自らプロデューサーに連絡をして売り込んだそうです。
結果、1767人の中から、満場一致で選ばれたというのだから、すごいですよね!
黒澤明監督の映画に魅せられたというトミー・バストウさん、日本語もとてもお上手。
(10年ほど独学で学んでいるとか!!)
好きな言葉は「臨機応変」だそうです(笑)
ヒロインの松野トキを演じる髙石あかりさん(21歳)とは一回りほど年齢差がありますが、
実際の小泉八雲とセツが結婚したのは、八雲46歳・セツ23歳の時と言いますから、違和感も感じませんね。
何より日本の文化に惹かれ、その魅力を表現した人物を演じるのにはぴったりの方だと思いました!
まとめ:2025秋・朝ドラ「ばけばけ」|小泉八雲がモデルの「ヘブン」役は、トミー・バストウさん
今回は、来年秋のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」、注目のヒロインの相手役発表についてお知らせしました。
国際結婚を経て、二人三脚で数々の名作を世に残した文豪とその妻の人生。
一体どんな物語が繰り広げられるのでしょうか。撮影は来春に始まるそうですが、期待が高まります。
放送はまだまだ先ですが、髙石あかりさんとトミー・バストウさんがどんな息の合った演技を見せてくれるのか、
そして、その他のにはどんな豪華が役者さんたちが登場するのか、、、、
今後続々と発表されるでしょうが、今から楽しみで目が離せませんね!
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